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​山梨県

アンカー 1
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​岡銚子塚古墳

 山梨県の古墳分布域は、ほとんどが甲府盆地に集中する。

 この甲府盆地における古墳の出現は、曽根丘陵の小平沢古墳から始まる。県内唯一の前方後方墳(全長42m、4C中頃)である。4C後半には県内最大の甲斐銚子塚古墳(全長169m)が築造。中央政権との強いつながりを持っていたと考えられています。少し遅れて八代地域に岡銚子塚古墳(全長92m)が築造される。両社は双璧を成していました。

​ その後、5世紀以降は小規模な古墳が甲府盆地内に広がりを見せてゆく。赤鳥元年銘鏡が出土した鳥居原狐塚古墳、方墳の竜塚古墳(一辺55m)が築造されていきます。

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