県道17号線と中央本線が交差する北側に北杜市オオムラサキセンターあって、墳丘は、すぐ南西にあります。墳頂には秋葉神社が鎮座しており円墳ということです。
健康ランド須玉の手前、甲川沿いにある径10mほどの円墳です。3基からなる古墳群を形成していました。 現状、古墳は藪状態で、埋葬施設は全長4m、奥壁幅1m、入口幅0.8mの横穴石室を有していたと言うことです。出土遺物は、須恵器、馬具、鉄製品などが確認されています。
県道23号線沿いに横穴石室が露出しています。横穴石室が露出しているようですが、時期が悪く草木が茂り、わずかに露出した石材を確認したのみです。 墳丘規模は、径10m、高さ2.4mの円墳ということです。築造年代は、7世紀前半の築造と推定。