桂川の流れる北側、南斜面に築かれた径5mほどの円墳で、南向きに横穴石室が開口する。 石室は、良好に残ってますが崩落防止のため補強がされている。奥壁には、幅1m、縦2m程の1枚岩を鏡石として使用しています。出土遺物には、直刀、刀子、須恵器、鉄鏃、人の歯が出土。築造年代は、7世紀の後半と推定されます、(参考 現地説明板)