R216と中央本線が交わる北側にある墳丘です。墳頂には、稲荷神社が鎮座しており、円墳と言うこと以外は詳細不明です。
鬢櫛川に流れ込む支流、大滝川と鬢櫛川に挟まれた台地に位置する円墳で、墳丘はほぼ流出しており横穴石室が開口する。 石室は、全体的に歪んでおりますが、側壁に長方形の石材を主に使用し、天井石は整然と並べ置かれてます。奥壁側には馬頭観音が祀られている。築造年代は、7世紀の初頭と推定される。
鬢櫛川の南、農地だった中にポツンと残る古墳で、石室石材が露出しています。石室は埋没し特に見どころもない古墳ですが、見つけにくいところが特徴です。
鬢櫛川の南、「古墳のある静かなぶどう狩り園」がキャッチフレーズの青峰園内にある円墳で、南方向に横穴石室が開口します。 石室規模は、全長6.5m、幅2.3mを測り、両袖式の立派な横穴石室が良好に残ってます。築造年代は古墳時代の後期。
西側に笛吹川を臨み、フルーツライン(R213)沿いに山の神神社となっています。もとは円墳だったようですが、現在は神社の土台となって小さな社が建っております。
笛吹川の東、墳丘上に稲荷神社が鎮座する立派な円墳です。墳丘の高さから、調査すれば石室の存在が期待できますが詳細は不明となります。
笛吹川の支流、日川と甲州街道に挟まれた扇状地に位置する円墳で、鉢塚神社の境内にあります。もとは当古墳がご神体となって祭祀が行われた神社とされてます。 墳丘は、径13mほどの円墳で、周溝が巡っていました。主体部は、横穴石室ですが現状は石材が散乱しております。 古墳名は、この地域を治めた三枝守国の鉢の首を埋葬したことから付いたと伝わってます。築造年代は、6世紀の末~7世紀の初頭と推定。
「しおごみち」という通りから西に少し入った皮膚科の横に草木に 覆わた形が良好そうな墳丘が残ってます。おそらく円墳と思われますが、詳細は不明です。