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兵庫県
アンカー 1

五色塚からの淡路大橋
前方後円墳のような主な古墳は、大阪湾岸、瀬戸内海側に多く見られる。なかでも際立った存在感を放つのが、かつて墳丘の葺石が海からの照り返す太陽の光に五色に光輝いたことから名づけられた五色塚古墳(全長194m前方後円墳、4世紀末)が淡路大橋の架かる絶景の地に存在する。あまり古墳に興味のない方でも、最高の絶景スポットになるでしょう。
山間部になると加西市の玉丘古墳(全長109m)、篠山市の雲部車塚古墳(全長140m)が主な前方後円墳として存在するが、ほとんどが円墳を中心とする古墳群が多く分布する。
ほか忘れてはならないのが、高砂市の竜山石の存在です。良質な溶結凝灰岩を産出することから数多くの古墳の石棺に使用され、仁徳天皇陵をはじめとする大和王権の大王の棺に採用されている。兵庫県には、石棺を二次利用した石仏が道端やお寺などに多く見ることができます。石棺石仏にしぼって県内を周るのも楽しめると思います。

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