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岡山県
アンカー 1

円筒埴輪
特殊器台と特殊壺
大和の大王墓で使用されていた円筒埴輪や朝顔型埴輪の祖型といわれる特殊器台、特殊壺の発祥の地とも言われております。
さらには、倉敷市の楯築墳丘墓(全長72m、弥生時代後期)も前方後円墳が多く造られる時代に先行して、突出部が両側につく双方中円墳があり、こちらにも大型の器台や壺形土器が確認される。墳形についても前方後円墳の祖型と言っても過言ではないかもしれません。
その後、全国で第4位を誇る造山古墳(全長350m)、第9位の作山古墳(全長286m)が築造され、巨大な勢力が存在した特殊な地域です。
そのような岡山は関西と肩を並べるほど、古墳がごろごろしております。他の県では、立派な名前が付いてもおかしくないほど大きな石室をもつ古墳が、無名で存在したり、大古墳群を形成し、古墳群名しか与えられていない古墳がたくさんあるのです。そのような古墳を見つけるのもこの地ならではの楽しみと言えるかもしれません。

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