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潮崎山古墳

芦田川の右岸、芦田川に面する独立丘陵上に位置する古墳で、頂部には千葉家の墓や潮崎神社が鎮座している。   墳形は定かでないが、前方後円墳の可能性が考えられ、墳丘長30m、後円部径17m、高さ1.6m(平坦面から)の規模を測ります。埋葬施設は、地誌によると石棺及び石室ような施設が確認された記述が残っている。  出土遺物は、径28cm、厚さ0.2~0.3cmの三角縁五神四獣鏡が出土し、鳥取県の国分寺古墳出土鏡と同型とされている。このほかに短冊形の鉄斧が出土。築造年代は、4世紀代と推定され、備後地方初期古墳と考えれている。

墳形

前方後円墳?

​築造年代

4世紀代

​埋葬施設

石棺及び石室

​規模

墳丘長30m、後円部径17m、高さ1.6m(平坦面から)

​出土遺物

三角縁五神四獣鏡、鉄斧

​参考文献

現地説明板、探訪・広島の古墳

​所在地

広島県福山市新市町大字相方

​メモ

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