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イコーカ山古墳

津之郷町加屋から南に派生する丘陵先端部、福山尾道線と山陽本線との間に残る古墳です。古墳の西側には、室町時代の宝篋印塔があり、室町幕府最後の将軍である足利義昭の供養塔と伝わる。  墳丘規模は径10mほどの円墳で、円筒埴輪を二重に巡らせています。埋葬施設は、2018年7月豪雨で北側以外の法面が崩壊し、応急の保護措置後に発掘調査が行われ、竪穴式石室を検出しています。長軸が2.5m、短軸が1.2mを測り、長軸が津之郷谷の海方向を向いています。

墳形

円墳

​築造年代

​埋葬施設

竪穴式石室 長軸2.5m、短軸1.2m

​規模

径10m

​出土遺物

円筒埴輪

​参考文献

現地説明板、びんなびHP

​所在地

広島県福山市赤坂町赤坂

​メモ

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