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中村古墳群

シイの木公園 古墳分布図
現地説明板より

1号墳 円墳 墳頂の石材
シイの木公園内

11号墳 円墳
ニレの木公園

シイの木公園 古墳分布図
現地説明板より
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名張盆地の南東部、名張川南岸の東側は前山丘陵と言われ、その西端尾根上または南斜面に分布する古墳群で、方墳と円墳の数十基から成ります。方墳は丘陵西部の尾根上に5基が集中し、円墳は4基、5基を1グループとして4支群に分れています。
現在、1号墳と12号墳は、住宅団地内のシイの木公園に保存され、17号~20号墳は、ニレの木公園に保存される。そして、丘陵西側端には、5号~8号墳、13号~16号墳が残されてます。
古墳群は高尾支群から築造され、周溝を伴う方墳で、木棺直葬となります。5号墳では、2基の木棺が直葬され、剣、矢、槍鉋、斧、石突き、玉類などが出土する。
隣接する尾根先端部には、中心的存在の3号墳が位置する。主体部は全長4.8mの右片袖式石室で、当古墳から横穴石室が採用されている。
群中最大規模の2号墳は、3号墳の同尾根線上北側高所に位置し、径20mを測ります。こちらも横穴石室が主体部となります。
その後、谷奥に向かって築造され、木棺直葬から一連の系譜を辿ることができる在地色の強い古墳群と考えられます。築造年代は、5世紀後半~6世紀後半と推定される。

