top of page

茶臼山・小茶臼山古墳

琵琶湖の南岸、音羽山から北東に派生する丘陵先端部に位置する前方後円墳と円墳です。現在は、秋葉台の住宅地に囲まれた茶臼山公園とし整備保存されてます。  公園西側の茶臼山古墳は、墳丘長122m、後円部径70m、高さ8m、前方部長60m、幅58mの前方後円墳で、円筒埴輪、形象埴輪を備えていました。築造年代は、4世紀末~5世紀初頭と推定される。被葬者は、弘文天皇陵や近江国造の祖、彦坐王との伝承があります。東側の小茶臼山古墳は、径18m、高さ2.5mの円墳で、陪塚とも考えられている。

墳形

【茶臼塚古墳】前方後円墳 葺石
【小茶臼塚古墳】円墳

​築造年代

【茶臼塚古墳】4世紀末~5世紀初頭 

​埋葬施設

不明

​規模

【茶臼塚古墳】墳丘長122m、後円部径70m、高さ8m、前方部長60m、幅58m
【小茶臼塚古墳】径18m、高さ2.5m

​出土遺物

【茶臼塚古墳】円筒埴輪、形象埴輪

​参考文献

現地説明板、日本古墳大辞典

​所在地

滋賀県大津市秋葉台 茶臼山公園内

​メモ

bottom of page