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石釜古墳群

開口部

左側壁

奥壁

開口部
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曼荼羅山丘陵から北東に尾根北端頂部に分布する14基から成る古墳群です。谷を挟んでヨウ古墳群と向かい合い、曼荼羅山古墳群の一支群と考えられます。
ほとんどは、尾根の頂部に位置する。墳形は、径10~18mほど円墳で横穴式石室を主体部とする。横穴石室が開口するものは、2号墳で径13m、高さ2mの円墳です。南東に開口する花崗斑岩を用いた長方形の石材を丁寧に積んだ石室です。隣接するヨウ古墳群、曼荼羅山古墳と類似する。
なお、2号墳の南側に石室石材を切り出した石切り場が存在していて、周辺の古墳群への石材供給地だったと考えられます。
墳形
円墳
築造年代
埋葬施設
横穴式石室
規模
【2号墳】径13m 高さ2m
出土遺物
参考文献
現地説明板
所在地
滋賀県大津市小野
メモ
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