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春日山古墳群2

A-15号墳

A-15号 石室

その11 右側壁

A-15号墳
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琵琶湖の西岸、比叡山丘陵麓から派生し堅田丘陵の東端部である春日山に分布する古墳群です。古墳群は、A支群 ~ K支群の11支群にで構成され、総数200基を超えてくる大群集墳で和邇氏の墓域と考えられてます。周辺は、県営春日山公園として市民の憩いの場となっています。
A支群は、古墳群の中でも比較的に見学がしやすい支群で、遊歩道で古墳の側まで行けるのもあります。墳丘は、円墳で横穴式石室を主体部とする。現状は、ほとんどの石室が崩れた状態のものが多く、完存するものはないと思われます。
築造年代は、E支群の5世紀中頃から始まり、7世紀前半まで継続して築造されたと推定される。
墳形
円墳
築造年代
5世紀中頃~7世紀前半
埋葬施設
横穴式石室
規模
出土遺物
参考文献
現地説明板、日本古墳大辞典
所在地
滋賀県大津市真野谷口町
メモ
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