top of page
豊岡、京丹後、あまるべ 273_edited.jpg

涌田山古墳群

峰山町の丹波地区と矢田地区境の丘陵上に位置し、多久神社本殿背後に40基ほど分布している。うち1号~4号墳が京都府指定史跡となっている。  1号墳は全長100m及び、短く前方部が突出する帆立貝式古墳で、黒部銚子山古墳、神明山古墳に次ぐ規模となります。後円部のみ2段のテラスが存在し、葺石、埴輪などは認められない。  出土遺物は、古墳時代のものは検出されず、弥生時代の壺、甕、高坏が出土。周辺域には、弥生時代の遺跡(高地性集落)の存在が考えられます。  築造年代は、墳形から古墳時代中期と考えられてましたが、纒向型前方後円墳の研究が進展してゆくにつれ、古くて3世紀まで遡るという説が提唱されている。いずれにせよ古墳時代中期という今までの見解より3世紀代~4世紀代までは、少なくとも遡ると推測され、「古代丹後王国」誕生に重要な位置を占める存在と考えられます。

墳形

【1号墳】帆立貝式古墳 2段築【2号墳】方墳 【3号墳】前方後円墳 【4号墳】円墳

​築造年代

3世紀~4世紀代

​埋葬施設

​規模

【1号墳】全長100m 前方部長28m、前端幅40m、高さ4~6m

​出土遺物

壺、甕、高坏(弥生土器)

​参考文献

現地説明板(多久神社)、京丹後市デジタルミュージアム、湧田山1号墳発掘調査概報Ⅱ

​所在地

京都府京丹後市峰山町丹波・矢田

​メモ

bottom of page