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龍ヶ鼻古墳群

横山丘陵の北東端に位置する茶臼山古墳から南東方向に上がった尾根上に連なる古墳群で、方墳2基、円墳2基、前方後方墳1基から構成されます。5号墳の円墳は消滅しているが、1号墳から4号墳まで、北東から南西に密集して築かれています。  1号墳は、全長44.4m、後方部23m×21m、前方部長21.3m、前端幅11m、くびれ部幅9mの前方後方墳です。2号墳と4号墳が方墳、3号墳が円墳とされ、15m~17mほどの規模となります。  姉川の合戦の際に砦とされたせいか、墳丘はかなり低く表示板がなければ、わかりにくいのが現状です。

墳形

【1号墳】前方後方墳 【2号墳】方墳 【3号墳】円墳(方墳) 【4号墳】方墳 【5号墳】円墳(消滅)

​築造年代

​埋葬施設

​規模

【1号墳】全長44.4m、後方部23m×21m、前方部長21.3m、前端幅11m、くびれ部幅9m
【2号墳】15m×16m(墳頂部7m×7m)
【3号墳】17.3m×17m 【4号墳】15m×16m(墳頂部7m×6.5m) 【5号墳】径12m

​出土遺物

​参考文献

長浜市遺跡地図、詳細遺跡分布調査報告書(横山古墳群・横山城跡及び関連砦)

​所在地

滋賀県長浜市東上坂町

​メモ

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