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東淵寺古墳


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大橋川に流れ込む馬橋川の右岸、意宇地域の中心地に位置する古墳です。北側には、山代二子塚古墳、大庭鶏塚古墳、南東には岡田山古墳が分布します。そして、国道432号を挟んで東側に出雲国山代郷遺跡群が存在していました。
墳丘規模は、推定墳長62m、後円径33m(復元)、高さ3.5mを測り、幅15m、深さ1.2mの周溝の一部が確認されている。墳丘からは、円筒埴輪、形象埴輪(皮袋形)が採取されています。出土遺物は、埴輪のほかに、須恵器の高杯や出雲型子持壺が出土する。築造年代は、6世紀後半と推定される。
当古墳の被葬者は、出雲西部の最高首長との密接な交友関係が認められ、意宇地域に中心部に位置する点や子持壺や皮袋形土器にみられる意宇の首長層の要素が伺えることから、意宇地域の首長であり、出雲西部(玉作川流域から忌部川にかけての意宇郡西部)の首長層との深い関係性を有していたと考えられます。
墳形
前方後円墳 周溝
築造年代
6世紀後半
埋葬施設
横穴式石室?
規模
推定墳長62m、後円径33m(復元)、高さ3.5m、周溝幅15m、深さ1.2m
出土遺物
円筒埴輪、形象埴輪(器財・人物・動物)、須恵器(高杯・出雲型子持壺)
参考文献
魚見塚古墳・東淵寺古墳発掘調査報告書、遺跡地図
所在地
島根県松江市大庭町東淵寺
メモ
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