top of page


丹花庵古墳


石棺実測図
日本古墳大辞典より


1/5
宍道湖の北側、佐陀低地の西端部に築かれた方墳で、単独で存在しています。
墳丘規模は、49m×45mを測り、葺石、段築、埴輪を備えます。埋葬施設は、出雲で唯一となる長持ち型石棺が直葬され、現在でも墳頂部に露出する姿を見ることができます。石棺は、底石、側石、蓋石の6枚を組み合わせて構築され、底石の両端に縄掛け突 起が付設する。そして、蓋石には、2段にわたって鋸歯文の線刻が施されています。
出土遺物は、円筒埴輪、朝顔形埴輪、鉄剣、鉄刀、三角板革綴短甲、頸甲、肩甲が出土する。築造年代は、5世紀後半と推定され、付近に分布する古曽志大谷1号墳などと前後して、古墳時代中期の中期規模首長墓群を形成していました。
墳形
方墳 段築 葺石
築造年代
5世紀後半
埋葬施設
長持形石棺 長さ2.58m、幅1m、高さ1.2m、厚さ0.26m
規模
49m×45m
出土遺物
円筒埴輪、朝顔形埴輪、鉄剣、鉄刀、三角板革綴短甲、頸甲、肩甲
参考文献
現地説明板、日本古墳大辞典、続日本古墳大辞典
所在地
島根県松江市古曽志町丹花庵
メモ
bottom of page

