R397沿いに立地し、墳頂の一歩杉が目印の日本最北端の前方後円墳。 この古墳には名前の由来にもなった伝承がある。高山掃部という長者に強欲な妻がおり、強欲なうえに大蛇となり農民を苦しめる。人々は松浦の国の小夜姫を生け贄として連れてきて、大蛇に捧げた。すると元の長者の妻に戻ったと言われる。その大蛇の角を埋めた所がこの角塚古墳となる。