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陣内平古墳群

恩塚山から西に派生する尾根上に分布した6基から成る古墳群ですが宅地造成に伴って消滅し、3号墳のみ陣内平古墳公園として整備保存されてます。  3号墳は、全長15.4m、後円部径12.2m、高さ2.3m、前方部幅6.6m、高さ1mの小型の帆立貝式古墳です。墳丘裾には、おおよそ1m間隔で円筒埴輪が並べられ、ほか豊富な形象埴輪も認められます。埋葬施設は、粘土槨に木棺が納められていました。築造年代は、6世紀初め頃と推定される。

墳形

帆立貝式古墳

​築造年代

6世紀初

​埋葬施設

粘土槨 木棺

​規模

全長15.4m、後円部径12.2m、高さ2.3m、前方部幅6.6m、高さ1m

​出土遺物

円筒埴輪、形象埴輪(力士・女性・馬・犬・鶏・盾、家)

​参考文献

現地説明板

​所在地

静岡県浜松市北区細江町中川

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