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赤門上古墳

周辺古墳分布図 現地説明板より

墳丘実測図 現地説明板より

手前 前方部 奥 後円部

周辺古墳分布図 現地説明板より
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三方原台地の東縁台地上に位置する全長56.4mの前方後円墳で、稲荷山古墳、山の神古墳と合わせで内野上古墳群を形成している。
主体部は、後円部墳頂に薄い粘土床にクスノキの大木を利用した長さ5.58mの割竹型木棺を直葬しています。副葬品には、三角縁神獣鏡を出土しており京都府の椿井大塚山古墳、奈良県の佐味田宝塚古墳、黒塚古墳などと同范と考えられ、畿内との強い関係性が伺えます。
墳形
前方後円墳
築造年代
4世紀後半
埋葬施設
木棺直葬
規模
全長56.3m、後円部径36.2m、高さ4.9m、前方部幅14.7m、高さ1.15m
出土遺物
三角縁神獣鏡、銅鏃、鉄剣、鉄斧、鉄鍬、鉈、刀子、管玉
参考文献
日本古墳大辞典、現地説明板
所在地
静岡県浜松市浜北区内野台
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