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稲荷山古墳

内野上古墳群に属す、径37m、高さ4.3mほどの円墳です。上段にのみ葺石が施された2段築成の墳丘で、5mほど周溝が巡っていました。  出土遺物は、土師器、山茶碗片のみが出土している。築造年代は、葺石の特徴、土師器の壺列、埴輪を持たないことから4世紀末~5世紀前半に築造されたと推定。

墳形

円墳 2段築成 葺石 周溝

​築造年代

4世紀末~5世紀前半

​埋葬施設

​規模

径37m、高さ4.3m 周溝幅5m

​出土遺物

土師器、山茶碗片

​参考文献

稲荷山古墳、山の神古墳発掘調査報告書

​所在地

静岡県浜松市浜北区内野台

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