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火穴古墳

根本山古墳群に属する径22m、高さ4mほどの円墳ですが、現状は横穴石室がほぼ露出している。  主体部は両袖の横穴石室で、見徳古墳と同様に立柱石を立て疑似両袖石としている。この石室の特質する点は、赤い石材を使用している所にあります。画像ではわかりにくいですが、肉眼では今でもなんとなく赤くなっているのがわかります。そこから古墳名である火の穴という名が付いたと言われてます。

墳形

円墳 周溝

​築造年代

6世紀後半

​埋葬施設

両袖横穴石室  石室全長9.3m、玄室長4.7m、幅2.1m、高さ2.2m、羨道長4.6m、幅1.1m

​規模

径22m 高さ4m

​出土遺物

須恵器

​参考文献

石室を見学できる古墳(浜松市教育委員会)

​所在地

静岡県浜松市西区深萩町

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