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住吉古墳・住吉南古墳

三方ヶ原台地の先端部に位置する両円墳で、浜松市立青少年の家に隣接するのが住吉南古墳、浜松中央警察署の北側に位置するのが住吉古墳です。  住吉南古墳は、住吉墓苑南古墳とも言われ、前方部を失った前方後円墳とされてましたが調査によって径28m、高さ4.4mの円墳と判明。埴輪、葺石は認められず、周囲に幅4m、深さ0.4mの周溝が巡っていたことがわかってます。築造年代は、5世紀前半と推定される。  住吉古墳は、住吉大塚とも言われ、径20mほどの円墳です。未調査のため他詳細は不明。築造年代は、古墳時代中期と推定される。

墳形

円墳

​築造年代

【住吉古墳】古墳時代中期 【住吉南古墳】5世紀前半

​埋葬施設

​規模

【住吉古墳】径20m
【住吉南古墳】径28m、高さ4.4m、周溝幅4m、深さ0.4m

​出土遺物

​参考文献

現地説明板、浜松文化財情報vol86

​所在地

静岡県浜松市中区住吉

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