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二本ヶ谷積石塚群

分布図 現地説明板より

9号墳
方墳 7m 埋葬施設 円礫のタイプ 出土遺物 刀、鉄器 5世紀後半の築造

17号墳

分布図 現地説明板より
1/10
三方ヶ原台地の東の縁辺に東西の谷に分布する積石塚で、東の谷で22基、西の谷で6基が確認されている。現在、保存整備され見学できるのは東谷支群の6基のみとなります。
墳形は、大半が方墳で一辺5m程で、大きいものでも9m程となります。埋葬施設は、竪穴の礫槨に、さらに一段掘り込んだ二重構造の礫槨や墓壙の周囲を円礫で囲むタイプがあります。
出土遺物は、神獣鏡、勾玉、管玉、太刀、剣、須恵器などが出土。築造年代は、5世紀後半~6世紀前半と推定される。
墳形
積石塚
築造年代
5世紀後半~6世紀前半
埋葬施設
竪穴礫槨、墓壙
規模
方墳 一辺5m~9m
出土遺物
神獣鏡、勾玉、管玉、太刀、剣、須恵器
参考文献
現地説明板
所在地
静岡県浜松市浜北区染地台
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