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馬場瀬古墳群

矢作川の中流域の左岸、上位段丘上に分布する古墳群で、8基の円墳から成ります。1号・2号墳と3~8号墳の間は谷状地形によって分断されている。  墳丘規模は、径13m~22mほどの円墳で、1号墳・2号墳が最大となります。埋葬施設は、4号墳で竪穴系の石室と考えられ、その他は横穴式石室とされる。1号墳・8号墳では、この地特有の疑似両袖式横穴石室が確認されています。8号墳では、出土遺物として耳環、鉄鏃、土師器、須恵器が出土する。築造年代は、6世紀~7世紀代と推定される。  矢作川を見下ろすことのできる段丘上にあるため、古墳群被葬者は水上交通による交易などに関わる首長墓群であったと考えられます。

墳形

円墳 周溝 葺石(4号のみ)

​築造年代

6世紀~7世紀代
【1号墳】7世紀前半
【8号墳】7世紀前半

​埋葬施設

【1号墳】疑似両袖式横穴石室 玄室長4.3m、幅1.8m~2.5m
【4号墳】竪穴系?
【8号墳】疑似両袖式横穴石室 全長7.1m、玄室長4.1m、最大幅2.5m

​規模

【4号墳】径13m
【8号墳】径18m、高さ3.5m以上

​出土遺物

【8号墳】耳環、鉄鏃、土師器、須恵器

​参考文献

現地説明板、文化財デジタルアーカイブ

​所在地

愛知県豊田市平戸橋町馬場瀬

​メモ

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