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富田茶臼山古墳

長尾平野の東側、爛川と津田川に挟まれた讃岐山脈から派生する丘陵の北端部に位置する大型の前方後円墳です。  墳丘規模は、全長163m(周溝を含む)、墳長139m、後円部径90m、高さ15m、くびれ部幅56m、前方部長49m、幅77m、高さ12.5mを測り、四国最大級を誇ります。墳丘には、段築、葺石が認められ、3000本ほどの円筒埴輪、朝顔形埴輪、形象埴輪などが並べられていました。  埋葬施設は、未調査のため不明であるが竪穴式石室と考えられている。築造年代は、5世紀前半と推定される。  西に向く前方部側には、陪塚とされる3基の方墳が存在します。3基は、いずれも東西南北を指向しており、主墳の主軸方位に平行、直行する。このことから築造当初から陪塚の配置が計画性をもって築かれていたことがわかります。

墳形

前方後円墳 3段築 葺石 周溝
(1号陪塚)方墳 葺石
(2号陪塚)方墳 段築 葺石
(3号陪塚)推定方墳

​築造年代

5世紀前半

​埋葬施設

竪穴式石室

​規模

全長163m、墳長139m、後円部径90m、高さ15m、くびれ部幅56m、前方部長49m、幅77m、高さ12.5m
(1号陪塚)長辺16m、短辺14m
(2号陪塚)長辺24m、短辺20m
(3号陪塚)一辺20~24m

​出土遺物

円筒埴輪、朝顔形埴輪、形象埴輪(蓋形・家形・盾)
(1号陪塚)円筒埴輪
(2号陪塚)円筒埴輪
(3号陪塚)円筒埴輪

​参考文献

現地説明板、日本古墳大辞典、続日本古墳大辞典

​所在地

香川県さぬき市大川町富田中

​メモ

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