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奥3号墳(竪穴式石室)


天井石


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弥生時代から古墳時代の雨滝山遺跡群の中にある前方後円墳で、大井七っ塚古墳群の西100mほどに第一主体部の竪穴式石室を移築復元し ています。
墳丘規模は、墳丘長37m、後円径17m~22m、高さ3m、くびれ部幅8m、前方部長15m、幅10m、高さ1.5mを測ります。後円部は楕円形を呈し、.前方部を北に向けます。埋葬施設は、第一主体部である竪穴式石室と第二主体部の組合式箱型石棺の2基が確認されています。第一主体部の竪穴式石室は、長さ3.87m、高さ0.65m、幅0.6~0.7mを測り、粘土床の上に割竹形木棺を納めています。第一主体部北側に位置する第二主体部の安山岩製の石棺は、長さ1.65m、高さ0.27m、幅0.3~0.48mを測り、築造当初から計画性をもって築かれていることがわかってます。
出土遺物は、第一主体部棺内から三角縁三神五獣鏡、鉄剣、ヤリガンナ、刀子、斧が出土。第二主体部棺内から熟年女性の人骨、ヤリガンナ、斧が出土しています。三角縁三神五獣鏡については、京都府の椿井大塚山古墳や奈良県の黒塚古墳から出土した鏡と一部同じ鋳型で製作された同范鏡とされています。
墳形
前方後円墳
築造年代
古墳時代前期
埋葬施設
(第一主体部)竪穴式石室 長さ3.87m、高さ0.65m、幅0.6~0.7m・割竹形木棺 長さ3.54m、幅0.5m
(第二主体部)組合式箱型石棺 長さ1.65m、高さ0.27m、幅0.3~0.48m
規模
墳丘長37m、後円径17m~22m、高さ3m、くびれ部幅8m、前方部長15m、幅10m、高さ1.5m
出土遺物
(第一主体部棺内)三角縁三神五獣鏡、鉄剣、ヤリガンナ、刀子、斧
(第二主体部棺内)人骨、ヤリガンナ、斧
参考文献
現地説明板、日本古墳大辞典
所在地
香川県さぬき市寒川町奥
メモ
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