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丸井古墳

鴨部川の左岸、塚原山塊から派生した丘陵高所に位置する前方後円墳で、高松市の鶴尾神社4号墳と並んで香川県で最古級とされます。同丘陵上北側には、中代古墳、稲荷山古墳、川上古墳、打越古墳などが分布する。  墳丘規模は、墳長29.8m、後円径12.8m、高さ1.75m、くびれ幅5m~8m、前方部長17.2m、幅7.3m、高さ0.85mを測り、自然地形を削って築かれている。尾根先端側の後円部はいびつな楕円形を呈し、前方部全面には溝を堀込み区別しています。また、列石も確認されており、特に前方部には2列の石積みが確認されています。  埋葬施設は、後円部墳頂に花崗岩の川原石を用いた竪穴式石室が東西方向に向いて2基確認されている。第1主体部からは、粘土床に残った形状から長さ4.5m、幅0.7mの割竹形木棺が納められていたことがわかってます。  出土遺物は、前方部前端部から広口壺、第1主体部から玉類、長柳葉形鉄鏃、斧、土師器、第2主体部から環状乳式画文帯神獣鏡、土師器壺が出土する。

墳形

前方後円墳 葺石

​築造年代

古墳時代前期

​埋葬施設

(第1主体部)竪穴式石室 長さ5.45m、高さ0.9m以上、幅0.73m・割竹形木棺 長さ4.5m、幅0.7m
(第2主体部)竪穴式石室 長さ4.15m、幅0.8m

​規模

墳長29.8m、後円径12.8m、高さ1.75m、くびれ幅5m~8m、前方部長17.2m、幅7.3m、高さ0.85m

​出土遺物

(前方部前端部)広口壺
(第1主体部)碧玉製管玉、ガラス製小玉、長柳葉形鉄鏃、斧、土師器(壺・甕)
(第2主体部)環状乳式画文帯神獣鏡、土師器壺

​参考文献

現地説明板、さぬき市HP、日本古墳大辞典

​所在地

香川県木田郡さぬき市長尾西

​メモ

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