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大鶴巻・小鶴巻古墳

小鶴巻古墳 後円部

奥 後円部 手前 前方部


小鶴巻古墳 後円部
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鳥川左岸の台地上に位置する両古墳は、倉賀野古墳群に属して いて、墳丘を接するように存在しています。
大鶴巻古墳は全長123mを測り、前方部を南西に向けます。後円部は3段築成、前方部は2段築成で、現在でもはっきりと段築を確認することができます。また、墳丘には、埴輪列と葺石の存在が推定され、周囲に盾形の周溝が巡ります。北西500mに位置する浅間山古墳とは2/3の規格で築造されるなど何らかの関係性も考えられる。埋葬施設は、竪穴系の石室が存在すると思われます。築造年代は、4世紀末~5世紀初頭推定される。
小鶴巻古墳は全長87.5mを測り、大鶴巻古墳の後円部北側に位置します。墳丘には段築が認められ、周溝が巡っていました。また、外面に縦ハケ調整された埴輪片が採取されてます。こちらも浅間山古墳の相似形で、1/2で築造されてます。埋葬施設は、後円部墳頂に赤色塗彩された舟形石棺が納められてました。築造年代は、5世紀後半の築造と推定される。
墳形
前方後円墳 段築 葺石、周溝
築造年代
【大鶴巻古墳】4世紀末~5世紀初頭 【小鶴巻古墳】5世紀後半
埋葬施設
【大鶴巻古墳】竪穴石室 【小鶴巻古墳】刳抜式舟形石棺
規模
【大鶴巻古墳】全長123m、後円部径72m、高さ10.5m、前方部長51m、前方部幅54m、高さ6.5m
【小鶴巻古墳】全長87.5m、後円部径50m、高さ6m、前方部幅40m、高さ2.5m、周溝幅20m
出土遺物
【大鶴巻古墳】円筒埴輪、鰭付円筒埴輪 【小鶴巻古墳】埴輪片
参考文献
現地説明板、群馬県古墳総覧
所在地
群馬県高崎市倉賀野町
メモ
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