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甲良町

栗林古墳

小川原古墳公園に保存

犬上川の左岸、扇状地北辺部の水田地帯に位置する円墳です。北落古墳群、塚原古墳群など東部に分布する古墳群から西側中流域に存在し、現在は小川原古墳公園として整備保存されている。  墳丘規模は、径24mと推定され、3~4mの周溝が巡っていました。埋葬施設は、南南東に開口する横穴式石室と考えられています。  出土遺物は、須恵器甕、杯蓋、杯、有蓋高坏、高坏状須恵器、小型𤭯、直口壺、広口壺などが出土。築造年代は、6世紀末~7世紀初頭と推定され、7世紀前半から中頃にかけて最低1回の追葬が行われています。

塚原古墳群

21基確認される

犬上川の左岸、扇状地に分布する古墳群で、水田地帯から21基の古墳が発見されました。ロジスティード西日本の南側の田んぼの中に、石碑と説明板が建ってます。  墳丘規模は、ほとんどが径10mほどの円墳で周溝を伴っていました。埋葬施設は、川原石を利用した横穴式石室で、全長3×2m、玄室長0.5×2mを測ります。玄室は、片袖式や両袖式とがあって、やや胴張りの平面形となっている。出土遺物は、坏身、坏蓋、高坏、壺、提瓶、管玉、馬具、鉄製品が出土。

四ッ塚古墳群

もとは9基から成る

甲良町池寺の田んぼの中に残る古墳群で、「四ッ塚古墳群」と命名されてますが、もとは円墳9基から成り、現存2基となってます。  現存する2基は、1号墳と2号墳の円墳で、横穴式石室を主体部とします。墳頂には、石室石材が露出しています。築造年代は、7世紀頃と推定される。
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金屋南古墳群

甲良養護学校内に分布

甲良町金屋の養護学校建設の際に発見された古墳群で、2号墳と3号墳の円墳が敷地内に現地保存されてます。1号墳の石室基底部は、同町内の「北落きらめき公園」に移築保存されてます。
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