top of page

​福岡県

アンカー 1
DSC_0548_edited.jpg

​王塚古墳石室レプリカ

​ 福岡県は、見所の多い地域で糸島から博多湾岸線沿いにかけて中規模な前方後円墳が並ぶ。

その中で、貴重な石室を見ることができるのは、西区の鋤崎古墳(全長62m、4世紀末)です。初期の横穴石室を備え、埴輪棺が前方部を含んで複数確認されています。

 横穴石室で見逃すことのできない古墳は、遠賀川を遡っていった桂川町の王塚古墳です。赤・黄・緑・黒・白の顔料を使用した装飾壁画で、5色を使っているのは当古墳が唯一の存在となる。(一部例外を除く)この他、宮若市の竹原古墳も素晴らしい装飾石室です。

 また、築後地方にも多くの装飾古墳がみることができ​ます。筑後川に沿って、下馬場古墳、前畑古墳、寺徳古墳、日岡古墳、珍敷塚古墳、塚花塚古墳など久留米~うきは市にかけて多くの装飾古墳が残ってます。

 そして、築後国造磐井の墓とされる岩戸山古墳(6世紀前半)が八女市に存在します。九州最大級の全長135mを誇り、別区という特殊な区画が付帯され、更にその別区や周堤、墳丘に石人、石馬が並べられていました。悲しいことに「磐井の乱」で跡形もなく倒され埋められてしまいました。現在は修復され、一部が岩戸山歴史資料館で見学できます。この岩戸山古墳がある八女丘陵には、東西数十キロにわたって約300基の古墳が分布し八女古墳群を形成しております。

​ この他にも高良山の麓に存在する方墳の祇園山古墳は3世紀中頃の築造で、卑弥呼の時代の墳墓ということで話題を呼んでいます。

_edited_edited.png

​上毛町

​吉富町

​行橋市

​豊前町

​築上町

​みやこ町

​苅田町

​小倉南区

​小倉北区

​八幡東区

​八幡西区

​若林区

​芦屋町

​岡垣町

​遠賀町

​鞍手町

​直方市

​福智町

​糸田町

​川崎町

​田川市

​小竹町

​飯塚市

​嘉麻市

​桂川町

​宮若市

​宗像市

​古賀市

​福津市

​新宮町

​久山町

​篠栗町

​粕屋町

​宇美町

​志免町

​太宰府市

​大野城市

​那珂川町

​筑紫野市

​筑前町

​朝倉市

​小郡市

​うきは市

​久留米市

​春日市

​大任町

​東区

​前原市

​志摩町

​西区

​早良区

​城南区

​南区

​広川町

​八女市

​立花町

​瀬高町

​山川町

​大牟田市

​Not yet

CraftMAP 

bottom of page