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大分県
アンカー 1

亀塚古墳
大分県の古墳の幕開けは、宇佐市の川部・高森古墳群でしょうか。3世紀末築造と推定される赤塚古墳(全長57.5m)で細長い前方部をした前期の前方後円墳の形状で、三角縁神獣鏡4面が出土している。続いて免ヶ平古墳など合わせて6基の前方後円墳を含む古墳群が形成されていった。
東部の臼杵市には、全長87mの臼塚古墳(5世紀前半)、全長67mの下山古墳(5世紀中)が分布し、共に前方後円墳で、八女市でも見られるような石甲を見ることができる。大分市の亀塚古墳(5世紀前半)は、全長116mを誇り古墳の性格は違うものの近い世代を共にした王墓言えるかもしれません。墳丘は復元整備され資料館も併設され、公園化されてます。
6世紀以降に入ると別府市の鬼ノ岩屋古墳、大分市の千代丸古墳、日田市のガランドヤ古墳など装飾古墳が見られるようになります。日田市と言えば、金銀錯嵌珠龍紋鉄鏡が出土し話題を呼んだ。消滅したダンワラ古墳のものではないかと言われるが定かではない。九州国立博物館で見ることができるので是非素晴らしい鏡を堪能してみてください。

日田市
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臼杵市
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