現在は方墳1基、円墳105基の計107基が残る。古墳群は3支群に分布し、1群は台地東端部に分布する円墳27基、第2群は尾根上一列に並ぶ22基と離れた2基を含む24基からなる(方墳2基を含む)。第3群は台地の北側の67基の円墳からなる。
主体部は発掘調査はされてないが横穴石室と竪穴石室のものとが確認され ている。また。幅2mぐらいの周溝を巡らすものが72基みられる。墳丘規模は6号墳が最大で20m超となる。
春には、カタクリの群生地としても知られ、古墳とカタクリとのコントラストが美しく、すばらしい地です。