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白石市

鷹の巣古墳群(東側)

鷹の巣古墳群(東側)

20号は小型前方後円墳

小高い丘陵上に20号から22号が並ぶ。西側の20号墳は、小型の前方後円墳で全長18mです。他は円墳となります。さらに東に25号から30号が並ぶようだが、確認できたのは円墳の24号と25号のみである。
亀田古墳

亀田古墳

瓶ヶ盛古墳と勢力二分した帆立

白石地方では瓶ヶ盛古墳が全長56mで最大のもので、それに次ぐ全長44mの当古墳は3基の円墳と共に古墳群を形成する。同時期築造と言うことで、勢力を二分したと推測される。  山頂に立地し、現状は石室石材の露出が確認出来るが、墳丘自体は草木で全体像は確認しずらい状態となる。
郡山横穴墓

郡山横穴墓

推定100基超の「えぞ穴」

南崖面の疑灰岩面に、東西約65mにわたって分する。特に中央の約45m辺りに3段、4段に集中して分布している。玄室タイプはアーチ型、変形アーチ型、ドーム型、変形ドーム型に類別される。出土遺物は前面の畑から出土した褐色瑪瑙勾玉のみで横穴墓からは皆無であった。
鷹の巣古墳群(西側)

鷹の巣古墳群(西側)

白石地方最大の前方後円墳含む

丘陵尾根上にほぼ一線に点在 している古墳群。丘陵舌端近くとなる西側 の第1群に瓶ヶ盛古墳含む10数基が所在した。瓶ヶ盛古墳は、この地方最大の全長56mである。 これらから東に少し離れた小高い地形上に第2群が分布する。
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