香々美川の西岸、男山の西麓に築かれた前方後円墳で、国道179号線がすぐ脇に走っています。
墳丘規模は、墳丘長27m、後円部径18m、高さ4m、前方部長9mを測り、前方部を南東方向に向けます。葺石や埴輪は認められません。埋葬施設は西に開口する片袖式の横穴石室で、全長6.7m、玄室長5.2m、最大幅2m、羨道幅0.96mを測ります。奥壁側も開口しており、白い標柱が立っています。
出土遺物は、直刀、鉄鏃、土器、土師器、須恵器が出土する。また、馬具や玉類など出土も伝承されています。築造年 代は、6世紀後半と推定され、7世紀代まで追葬が行われました。