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塚穴古墳群

遠景


2号墳

遠景
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飯田市上久堅、通称「観音さま」と言われる台地の東南崖下に位置する古墳で、道路沿いの擁壁に横穴石室が2基保存されてます。
1号墳は、南に開口する花崗岩で構築された横穴石室で全長7mを測ります。開口部は、開口部底幅1.74m、高さ2.6m、天井部部幅1.7mのため、ほぼ垂直に立ち上がるが、奥壁部は奥壁部底幅1.92m、高さ3.15m、天井部幅1.6mのため、持ち送り状態となる。入り口部分から径20~40cmぐらいの礫が積み上がった状態で検出されていて、閉塞石と考えられる。出土遺物は、鍔、鉄鏃、金環、石製品、土師器 、須恵器が出土。
2号墳は、1号墳同様に南に開口する花崗岩で構築された横穴式石室で、残存部がわずかのため、全てを把握することはできないが、残存部での底面幅1.72m、長さ2.9mの長方形をしています。出土遺物は、刀子、土師器、須恵器が出土。
築造年代は、出土遺物から7世紀前半と推定される。

