阿武隈川東岸の南北に長い台地上に前方後円墳3基、円墳6基が分布。群中最大のものは1号墳の全長35.5mの前方後円墳となる。本古墳群の主体部は横穴石室で6世紀の築造です。
古墳群は現存9基分布するがもとは11基ありました。1号墳と9号墳は花崗岩で積まれた横穴石室が開口している。1号墳においては東日本大震災で被災しましたが平成30年度に修復されております。7世紀初頭の築造。