3基の円墳からなる古墳群で、1号墳は石室の基部が露出、2号墳は杉林の中に墳丘、3号墳は北に70mの所に奥壁と一部の石材が残る。7世紀後半の築造。
道安寺の裏山に100基以上の分布を推定されている。現状見学できるのは数十基となる。出土遺物には関東系、東海系の土師器が出土する。さらには一部の横穴墓には大量の写経石が敷き詰められていて13世紀の再利用が確認できる。
詳細は現地の標柱で書かれている情報のみで、径20mの円墳で築造年代もはっきりしません。
詳細は不明。径18mの円墳で墳頂は平らなのが確認できる。農道で墳丘の一部が削平され、かなり改変される。