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青葉区

市ヶ尾横穴墓
大横穴墓地帯
鶴見川の支流、谷本川と早淵川にまたがった丘陵地帯に11群47基を越える横穴墓が口を開ける。その1群が市ヶ尾横穴墓群で、更にA群6基、B群7基、C群1基の3群から構成されます。A群とB群は見学しやすいように公園化され説明板、ガラス越しで観察できる工夫などがされている。
発掘調査で明らかになったことは横穴墓の前庭部にて墓前祭が行われた痕跡が見つかっている。これは今後、横穴墓形態においての祭祀の在り方について大きな成果となった。玄室については、方形平面に家型に近い天井、長細い羨道をもつものから次第に簡素化され、羽子板状の平面になり玄室と羨道の区別がなくなるといった変遷をして行く。
出土品遺物は、人骨、鉄刀、刀子、玉類、耳環、須恵器、鬼高式土器、真間式土器などが確認されている。築造年代は、6世紀から8世紀代にまたがると考えられる。
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