王城山の北側、釜口古墳か 谷奥部に入った北部斜面には、多くの横穴墓が群集しています。まず初めにお目にかかれるのが当前谷原北横穴墓と後谷原南横穴墓群となります。
前谷原北横穴墓は、右へカーブする崖面に1基が開口しています。1号墓でアーチ型、2号墓でドーム型であることが確認されています。
後谷原南横穴墓群は、谷を降りて小さな橋を渡り道なりに行った右斜面に開口します。上中下3段に9基が確認され、うち5基が調査の対象となってます。平面形は逆台形で、羨道と玄室の区別がないタイプです。出土した土器から古墳時代末期の8世紀代と推定されています。