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府中市

天王塚古墳

天王塚古墳

高倉古墳群の一つ

 天王宮八雲神社境内、社殿裏に残る円墳で14m、高さ3mの規模となります。未調査のまま唯一現存している高倉古墳群の一つ。6世紀後半の築造と推定。

首塚古墳

首塚古墳

面影ありません

 径10m、高さ2mの円墳とありますが、全く古墳とは気が付かないでしょう。埋葬施設は不明だが川原石らしものが散乱しているので多摩地区特有の横穴石室?出土遺物に銅製品が出土。

 府中市No.24古墳

府中市No.24古墳

白糸台古墳群の生き残り?

 民家敷地内にあって厳重に囲われ接近することが不可能です。詳細は不明だが白糸台古墳群域のため最後の1基の可能性があります。

御嶽塚古墳

御嶽塚古墳

立地良い駅前古墳

 かつては13基で構成される御嶽塚古墳群を形成していた。西府駅前に立地しており御嶽大権現の石祠が建てられています。
 径25mの円墳で、周囲には7mほどの周溝が巡ってました。墳丘には円筒埴輪が配され、石室からは、圭頭大刀、金銅製耳飾が出土している。
 6世紀から7世紀初め頃の築造ですが、古墳は御嶽塚信仰の為に、二次利用され中世の地下式横穴と思われる遺構の存在が確認されています。

高倉20号墳

高倉20号墳

別名「耳塚」

 6世紀後半から7世紀にかけて築造された高倉古墳群の1基で、別名「耳塚」と呼ばれる。 
規模は径18.8m、高さ1.4m、周溝幅4.3mほどの円墳で、後のものと思われますが二重に石材を巡らせています。出土遺物は、周溝内から土師器坏、壺が出土する。

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