top of page

茅ヶ崎市

石神古墳
巨石が語る
茅ヶ崎駅の東側100mほどの相模鉄道の寒川方面と藤沢方面からの合流地点辺りに巨石が二つ残っている。
かつては砂丘地帯だったこの地に前方後円墳がありました。現在は、墳丘が流失し硬砂岩の2m四方の巨石がが確認できるのみですが、長さ8.85m、幅1.3mほどの埋葬施設であったとされる。
墳丘規模は不明だが、石材から墳丘の大きさが推測できます。そもそも前方後円墳と判明したのも住民の聞き取りからだったと言われてます。出土遺物は、須恵器と轡が出土している。築造年代は、古墳時代後期。(参考文献 神奈川の古墳散歩)㊟撮影に際しては、複数の許可を得ておりますので軽々に敷地内に入らないでください。
bottom of page