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鎌倉市

和田塚古墳

向原古墳群に属す

江ノ電和田塚駅の南の道路沿いに位置する古墳で、形象埴輪(人物・馬)が出土した采女塚と合わせて向原古墳群に属します。  現在は、和田義盛の乱で戦死した義盛や将兵などを供養した供養塚が建っており、古墳の面影はない。中世の塚ではないかとも考えられるが、大正時代に埴輪片も採取されていることから定かではない。
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光則寺横穴墓

日朗上人土牢

鎌倉市長谷にある日蓮宗寺院光則寺に分布する横穴墓群です。  光則寺は、開山は日蓮の弟子である日朗、開基は北条時頼の家臣であった宿谷光則となっている。日蓮はその光則を通じて鎌倉幕府に「立正安国論」を提出しましたが、受け入れられず佐渡に島流しされることになりました。同時に弟子の日朗も捕らえられ幽閉されるが、その時の土牢がもとは横穴墓であったと考えられます。この他、開口部が木の根っ子で装飾された珍しい横穴墓が残ってます。
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