利根川の左岸、石打台地上の東約1km、南北300mの広範囲にに分布する古墳群で、現在20数基が残ってます。
1号墳は、直径30m、高さ2.5mの円墳で、墳頂に菅原神社が鎮座します。3号墳と4号墳は、それぞれ円墳とされてますが、両方合わせて前方後円墳の可能性があると言われてます。(3号墳は、群中最大)毘沙門古墳からは、金環、水晶製切子玉、碧玉製管玉、ガラス玉などが出土。7世紀前半の築造と推定。
そのほかの古墳からは、埴輪、直刀、やじり、刀子、馬具、耳環なども出土しており、6世紀~7世紀代の築造と推定される。(参考 現地説明板、邑楽町HP)