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大和郡山市

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割塚古墳

令和5年度以降も発掘継続中

矢田山の東麓、台地の先端部に位置する大型の円墳で、千日町の住宅街南側に保存されてます。割れたように墳頂が陥没することから「割塚古墳」と呼ばれる。  墳丘規模は径49m、高さ4.5mを測ります。主体部は、南に開口する片袖式の横穴石室で、全長13.6mを測り、刳抜式家形石棺が安置されていました。石室は埋め戻されており、令和5年度以降、主体部の発掘調査を継続する予定となっています。  出土遺物は、鏡、垂下式耳飾、切子玉、挂甲、馬具、鉄鏃、須恵器が出土。築造年代は、6世紀前半と推定される。
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