top of page

下妻市

Placeholder Image

村岡柴崎古墳群

仁江戸古墳群の一端を成す

鬼怒川の右岸に位置する古墳群で、前方後円墳2基から構成される。行政区が変わるので呼び名が違うが、隣接する八千代町の仁江戸古墳群と同一で構成される古墳群です。  1号墳(仁江戸23号墳)は、全長65m、後円部径40m、高さ6mほどの中規模の前方後円墳で、墳頂に浅間神社が鎮座する。前方部は削平されるが全体的に墳形は良く残る。築造年代は、4世紀の後葉と推定される。  2号墳(仁江戸22号墳)は、全長55m、後円部直径30m、高さ5mほどで1号墳よりやや規模は小型だが、現状、墳形の残りは良好です。墳頂には、稲荷神社の石碑が建つ。築造年代は、4世紀の後葉と推定される。

浅間塚古墳

状態は良好

鬼怒川の左岸、黒駒地区に位置する前方後円墳で、畑の中の木立に覆われて残っており、墳頂には浅間祠が祀られています。  墳丘規模は、全長40m、後円部高さ5.3mほどで前方部を南西に向ける。築造年代は、6世紀から7世紀頃と推定。
bottom of page