前方後方墳では日本海側で最大規模の107.5mを誇る。墳丘は2段築成で埴輪、葺石は確認されていない。埋葬施設は後方部中央に主軸と平行するように粘土槨が築かれる。築造年代は3C末から4C初頭と推定されている。 後方部東側には2号墳があり、径25mの円墳で、幅5mの周濠が巡る。未調査のため主体部の埋葬施設、築造年代は不明。