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鹿児島県
アンカー 1

横岡古墳 地下式積石積石室
薩摩の地は、「熊襲」や「隼人」と呼称され恐れられてきました。墓制も他の地域にはあまり見られない「地下式板石積石室」などがあります。(※宮崎県にも分布あり)かつては多く分布していたものと思われますが、埋没しているものが多く、薩摩川内市の横岡古墳群やさつま町の永野別府原古墳群が公園化されてます。
古墳が多く分布するのは、天草にほど近い長島町に明神古墳群など小型ながら多くの石室を見学できます。薩摩半島には少なく、大隅半島の志布志湾川に多く分布します。大崎町の横瀬古墳(5世紀後半)は全長137mを測り綺麗な墳丘を残し、鹿児島県第2位を誇ります。第1位は、東串良町の唐仁1号墳(4世紀末)で全長140m超の墳丘は神社となっており、周囲には唐仁古墳群を形成しております。この他、鹿児島県は、古墳南限の地であり、肝付町の塚崎古墳群の一つである39号墳(全長66.5m)は、最南端の前方後円墳となっております。

指宿市
薩摩川内市
長島町
南さつま市
日置市
阿久根市
出水市
さつま町
肝属町
鹿屋市
東串良町
大崎町
姶良町
志布志市
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